昨日見た小さな恋のうたの、お兄ちゃんと米軍基地の女の子の切なさを払拭したくて名も無き世界のエンドロールを見ました。
予想外にこの映画も負けず劣らずに切なすぎて凄く寂しくなりました。絶対に見たほうがいい映画です。
まず山田さんをかわいさからファンになった自分を説教したいです。完全にヨッチでした。ちいこいではマイでした。幸色のワンルームでは幸でした。山田さんは女優ということをはっきりと認識しました。ちいこいと名も無き世界のエンドロールを見て、山田さんの作品を全部見たいと心から思いました。
ストーリーは伏線をたくさんまいて、それをしっかり回収していくタイプでした。
山田さんのシーンで印象的だったのは、岩田さんに、遅かったよって言って泣いてるとこです。あそこで絶望せず、3人でいつづける岩田さんを想うと切なすぎます。
初期から思うことは、ヨッチの話がなんで現代で出てこないの？っていう疑問でした。途中からうすうすヨッチが出てこない理由を視聴者が勘づく流れは震えます。
ラストまで見て岩田さんを想うと、やはり切なすぎて辛いです。絶対見て欲しいです。映画館で見てたらしばらく動けなくなってたくらい良い作品でした。
私的にはidを売ってその後死んだおじさんを見て怖くなりました。幸せな世界線に私がいても、ヨッチのことを考えると怖くなりました。大切な人がいないのも怖いし、大切な人がいても、いなくなるのが怖いです。結局、あれこれ考えずに今を懸命に生きるしかないので、一日を大切に生きれるようにしようと思います。
